地区社会福祉協議会
■二宮地区社会福祉協議会
二宮地区社会福祉協議会は平成9年度に「自分たちの地域の福祉課題は、まず自分たちで取り組んでみよう」という「意識」のもと、地域の住民が抱えている問題や悩みを地域の福祉課題としてとらえ、地域の人々が互いに協力し合い、その解決を図ることを目的に誕生しました。
地区社協は、地域の福祉活動を行う代表的な団体であることから、地域を活動範囲とするボランティアをはじめ、自治会員やその代表、民生委員・児童委員、青少年相談員、当事者組織、地域住民、関係機関・団体等により構成されております。
敬老祝賀行事(9月)
9月の敬老の日にちなんで、二宮地区社協の委員が地区内で米寿(88歳)になられた方の自宅を訪問し、お祝いの品を贈呈しています。
さらに、自分の健康について理解を深めていただくため、保健センターに協力していただき、高齢者を対象に血圧測定、体脂肪測定、健康体操、健康相談を二宮福祉センターで実施しています。
ふれあい交流会(11月)
二宮地区の80歳以上の方を二宮福祉センターに招待し、二宮保育所及び二宮小・緑ヶ丘小(小学校は1年交替)の1・2年生による楽しい演技の観賞、さらに児童が招待者の輪に入って、一緒に遊びながら世代間交流を図っています。お昼には、食事ボランティア及び地区社協女性有志による心温まる手づくり弁当を楽しくいただきながら交流を深めています。
ふれあい昔あそび(12月)
昔の遊び道具の面白さを知ってもらうため、二宮地区の小学生を対象に、おはじき、あやとり、木ごま、など12種類の昔あそびを二宮福祉センターで行っています。
昔あそびの指導は、二宮地区長寿クラブ、地区社協委員が分担して実施しています。
さらに昼食は、ボランティアによる二宮特製カレーを、全員で食べながら、大人と子供の世代間交流を図っています。
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