地区社会福祉協議会
■中央地区社会福祉協議会
中央地区社会福祉協議会は平成8年度に「自分たちの地域の福祉課題は、まず自分たちで取り組んでみよう」という「意識」のもと、地域の住民が抱えている問題や悩みを地域の福祉課題としてとらえ、地域の人々が互いに協力し合い、その解決を図ることを目的に誕生しました。
地区社協は、地域の福祉活動を行う代表的な団体であることから、地域を活動範囲とするボランティアをはじめ、自治会員やその代表、民生委員・児童委員、青少年相談員、当事者組織、地域住民、関係機関・団体等により構成されております。
いきいきふれあい交流会
毎年11月に行われる恒例の交流の場、会場の高師保育園には、近隣から70歳以上の方が100人以上も参加します。保育園の園児も参加してピアニカ演奏や遊戯、歌、鼓笛演奏などを披露しています。また午後からはボランティアの舞台演出で舞踊、三味線、歌謡ショーなどで会場を盛り上げています。
地区別ふれあい・いきいきサロン
ふれあい・いきいきサロン活動は高齢者の認知症や寝たきり防止、引きこもり防止に効果があると言われています。サロン千代田、サロンひまわり、サロン大宮、サロン八幡では、それぞれの地区でサロン活動を行っています。市保健センターの保健師さんによる血圧測定や健康講座、健康体操を実施し、地域住民の健康を守ると共に地域のきすなを深めています。
お出かけサロン
普段あまり外に出かけられない高齢者や障害のある方を対象に、市のバスを利用して日帰りの小旅行を行っています。成田や銚子方面または館山でいちご狩りなどを行い往復の車中のおしゃべりや車窓を楽しんでいます。参加された方は次回また行きたいと好評です。
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